よく見ないと、表示の変化に気づかない人もいるだろう
「明治ブルガリアヨーグルト」は3月から、こっそり値上げをした。
先月までは500mlで「定価260円」だった商品が、3月からは450mlで「定価250円」になっている。
諸物価高騰の折に、乳製品にも余波が及ぶことはやむを得ないとして、
一割も内容量を減らしているのに、容器の大きさを変更しないことには、どうにも愚生としては納得がいかぬ。
この種の技法は食品業界では「得意技」だ。
クッキーやチョコレートでも、だれも気づかないような「値上げ」をしていることがある。
箱の大きさはそのままで、中身を微妙に薄くしたり数を減らしたり。
そういえば、ぼくの愛用だった「ドマッシュノ」という濃いヨーグルトは、知らぬ間に市場から消え去ったらしい。
おいしかったのに、残念!
今夜の珈琲
グアテマラ